近づくと見えてくる新印象派 光と色の秘密

秘密1
正反対の色に注目!
色味の段階的な変化を円環であらわした色彩環の中で、正反対の位置にある色と色を「補色」といいます(例:青とオレンジ、緑と赤など)。
補色どうしを組み合わせると、目がチカチカするような不思議な視覚効果が生まれます。新印象派の画家たちは、そこに注目しました。
色彩環
秘密2
混ぜずに、並べる!
絵具は、混ぜれば混ぜるほど濁ってしまいます。
絵の明るさを保つには、絵具を混ぜずに、カンヴァス上に並べて置く方がよいのです。
印象派の画家たちもそれを実践しましたが、色の関係をさらに科学的に研究し、小さな点で描くことを考え出したのが新印象派でした。
ポール・シニャックのパレット 個人蔵
© Patrice Schmidt
秘密3
仕上げは目の中で!
カンヴァス上に置かれた色の点々は、離れて見ると目の中で互いに作用しあって、より輝かしい色彩を生み出します。さらには、画面が揺れ動くような錯覚さえもたらします。新印象派の絵は、見る人の目の中で完成するのです。
ルーペで拡大してみよう!
ポール・シニャック《髪を結う女、作品227》1892年 個人蔵 @Droit Réservé

動画で感じる新印象派ー光と色の秘密

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映像制作:株式会社レック ラヴィ・ファクトリー

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